過去の自分と出会う楽しさを味わうジャーナリング

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日記、ジャーナリング

Search Inside Yourselfの中にも、ジャーナリングについて何度か出てきたかと思います。

1年前くらいの私は、記録はつけたらいいけど、何からはじめていいのかわからない、というのが正直なところでした。いくつか試しましたが、その中で残ってきたものがあります。今日はそんなお話を少ししてみようかと。

朝の習慣

モーニングページを書く習慣は、思いのほか続いています。10年近く前に一度トライしたときは、辛さのあまりすぐにやめてしまいました。今回は、はじめの2ヶ月くらいは、感情がいろいろかき回されて、しんどかったですが、でもそれを過ぎたら、台風の後に穏やかな青空が見れるように、心に居座っていた何かがスッキリいなくなった感じで、スッキリしました。

行動記録を使って、自分の行動をチューニングする

だいたい私の場合は、3ページを埋めるのに、22分~27分かかるのですが、それを最初半年くらいまでは、7日間欠かさずやっていました。最近、平日のみで土日はお休みすることにしました。

これが今の私には、いいペースのようです。自分にとって、いいペースかどうかをどうやって知ったかというと、TaskChute Cloudで、日々の行動記録(ログ)をとっていたからです。それを見直していくと、自分が1日にできる作業量を見極めやすくなりました。以前であれば、これは頑張ればなんとか詰め込めるだろうと考えていたのですが、記録を取り出すと、それは妄想だったことに気づきます。今では、この作業は減らして、こっちをやってみよう、などと決断が早くなった気がします。

記録からみえてくること

なんとなくうまくいっていない時でも、記録をたどっていって、不調のしっぽを捕まえられることもありますし、なにかとお役立ちな記録です。TaskChute Cloudは、客観的な記録ですが、モーニングページは、完全に主観的な記録です。朝に、頭に思いうかんだことをひたすら書き連ねます。文章が変でも、ロジックがおかしくってもなんでもオッケー。文章になっていなくても、大丈夫で、たまに、謎の落書き見たいになることもあります。

週末のルーチン

このモーニングページを、週末の振り返りをする前に、読み返すようにしています。

まだ数日しか経っていないですが、過去の自分は明らかに今日の自分と違うって思うことが結構あります。そこで、過去の自分自身に突っ込みを入れて、今後の行動の指針にしています。

それから、迷っていることがずっと何日も書かれていたりして、それに対する解決策がサクッと浮かぶときもあります。過去の自分に出会い、対話することって、自分の未来を作っていくのかな?と最近、思っています。

書き出すことの魔力

だから、最近は問題が起きてもあまり悩み過ぎず、とりあえずモーニングページに書くことで、紙の上に悩みをリリース。そして、しばらく放置。何日後かに必ず読み返すことになりますから、その時に改めて考える。少し時間をおくことで解決することも結構多いことに気づきます。もし、解決できなくっても、糸口くらいは見つかる。

過去の自分と出会う

1週間、1ヶ月、1年の振り返りをするといっても、振り返るための情報がないと、思い出すことに力を使ってしまって、その先の考える作業ができないと思うのです。だから、記録しておくと、過去のその日にタイムスリップできたように戻れて楽しいですよ。そして、それを元に、明日以降のやってくる日々に思いを馳せる。結構このルーチンが楽しくて気に入っています。これ自体が楽しくなっちゃったので、しばらくはこの習慣は続きそうです。やっていること自体が楽しい、こうなっちゃえば、こっちのものです。結局、習慣がうまくできてくると、毎日楽しい瞬間が増えてくるなって感じです。

まずは1日1行から

今でこそ、モーニングページ27分とナイトページ9分と日々の行動記録を分単位で記録していますが、実は、最初は1日1行からはじまったのです。今日の1番嬉しかったこととか、今日の気づきとか、今日の失敗とか、何か今日のハイライトとなるようなことを小さいお気に入りのメモ帳に書いていたのです。だんだん足りなくなって、もっと書きたいとなっていき育ってきたのが今の形です。今のところ、これが自分にはしっくりきていますが、また変わっていくかもしれません。自分に合う形が見つかると、日々の暮らしにちょっとスパイスが効いてきていい感じです。

そういえば、私はお気に入りの万年筆にとっても相性のいいノートを見つけてから、毎日のモーニングページがすごく楽しくなったことを思い出しました。